超急速EV充電器FLASH 全機種QRコード決済対応開始
電気自動車(EV)の国内最大級の180kWの充電速度を誇るEV超急速充電器FLASHで、これまでのクレジットカード決済に加え、QRコード決済に対応いたします。
テンフィールズファクトリー株式会社(京都府相楽郡精華町光台1-7 けいはんなプラザ9F CEO:市川 裕)は、2024年6月17日より、超急速充電器FLASHは現在設置されている全機種においてQRコード決済が対応可能になることを発表いたします。この新機能により、お客様はスマートフォンを用いて、より便利で迅速な充電サービスの利用が可能となります。
FLASH : https://ev-charger.jp/
無料設置募集ページ: https://ev-stand.jp/tokyo-installers-form/
【OCPPによるアップデートプログラム】
今回のQRコード決済対応は、OCPP(Open Charge Point Protocol)を用いたソフトウェアアップグレードにより実現されました。
OCPPは、充電ステーションの管理と制御を行うためのオープンスタンダードプロトコルであり、これにより柔軟で迅速なアップデートが可能となります。
【アップデートプログラムによるSDGsへの貢献】
弊社持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けた取り組みを積極的に進めている中で、
超急速充電器FLASHは、
充電器のライフサイクル全体での環境負荷を最小限に抑えるため、
新たなシステム等を新機種として販売するだけでなく、
すでに市場に出ている機種に関しても可能な限りアップデートプログラムとして提供することで、常に最新の充電器としてライフサイクルを最大化して参ります。
デジタル部分はOCPP技術を用いて遠隔でのアップデートを行い、充電ケーブルの変更等のアナログ部分も、アップデートプログラムとして変更できるよう想定し、設計を行っております。
【無料設置キャンペーン】
現在EV超急速充電器「FLASH」では、無料設置キャンペーンを実施しております。
東京都内はもちろん、全国の商業施設や店舗オーナー様など、一般開放されている駐車場ですと、初期費用及びランニングコスト0円で設置可能です。
【従量課金と国内最速級の充電速度】
超急速EV充電器「FLASH」(HP: https://ev-charger.jp/)は、従来の課金方法である、充電量ではなく時間で課金されるシステム(時間課金制度)に疑問を持ち、革新的な充電量で課金が行われる方法(従量課金制)を採用しました。これにより充電器オーナーと、EVユーザー両方にメリットがある形を実現しつつ、国内最速級の充電速度により、今後発展していくであろうEV業界にフィットするEV充電器です。決済方法も会員登録を必要とせず、クレジットカードが利用可能で、従来のガソリンスタンドなどと同じような使用感でEV充電器を利用することが可能です。
新しいモデルでは日本の主流の規格であるCHAdeMOと、テスラで有名なNACSの両方に対応したモデルとなっております。